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『ファントムブレイカー』(''PHANTOM BREAKER'')とは2011年6月2日に5pb.から発売されたXbox 360専用の対戦格闘ゲームである。『あすか120%シリーズ』を制作していたスタッフが開発を担当している〔ファントムブレイカー - パン工場「裏」 〕。 また、2013年9月19日に追加要素が加えられた『ファントムブレイカー エクストラ』(''PHANTOM BREAKER EXTRA'')がPlayStation 3とXbox 360の2機種で発売された。 本項目では、XBLA向けに2013年2月27日配信の『ファントムブレイカー バトルグラウンド』、続編の『ファントムブレイカー バトルグラウンド オーバードライブ』、本作のアーケード版である『ファントムブレイカー アナザーコード』(''PHANTOM BREAKER ANOTHER CODE'')についても述べる。 == ストーリー == ;ファントムブレイカー :優勝者にはどんな願いも1つだけ叶えることが出来るという「ファントムデュエル」。その戦いの舞台が、首都・東京で繰り広げられようとしていた。 :大切な人を守るため、己の野心を叶えるため、家族を殺した者への復讐のため…。それぞれの想いを胸に、デュエリストたちは戦いの舞台へとその身を投じていく。 :しかしその裏には、ファントムデュエル主催者による陰謀が隠されていたのだった。 ;ファントムブレイカー バトルグラウンド :ファントムデュエルを勝ち上がった美琴と稚はインフィニティを倒し、ファントムデュエルの主催者であるファントムを後一歩の所まで追い詰めるものの、稚の妹・薙を人質に取られてしまい逃げられてしまう。 :ファントムにさらわれた薙を救出するために、美琴と稚は柚葉、唯月と合流し、再び戦いへと身を投じていく。しかしそこには多数のファントムの手先たち、そして影霧と心愛、インフィニティが待ち構えていたのだった。 ;ファントムブレイカー エクストラ :ファントムがファントムデュエルを開催した真の目的は、『優勝すればどんな願いもひとつだけ叶える』という甘い言葉によってデュエリスト同士を戦わせ、その膨大なエネルギーのぶつかり合いを利用することで時空の歪みを発生させることで封印された自らの力を取り戻し、この世界の覇者となるためだった。いわばデュエリストたちはファントムの計画のために都合よく利用されてしまったのである。 :しかし封印された力を取り戻すまで後一歩という所で、稚の助力を得てファントムデュエルを勝ち上がった美琴に敗北。深手を負ったファントムは志半ばでの撤退を余儀なくされる。美琴のお陰でファントムの野望は何とか阻止することが出来たものの、ファントムが未だ健在である以上この平和は一時的な物でしかない。それを危惧した稚は、美琴がファントムを倒せる唯一の存在『ファントムブレイカー』であると確信し、来るべき戦いの時に備えて彼女を警護することを決意する。 :そして美琴に敗北したファントムが姿を消してから半年後…新たなるデュエリストたちを巻き込んで、ファントムデュエルが再び開催されたのだった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ファントムブレイカー」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Phantom Breaker 」があります。 スポンサード リンク
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